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ごあいさつ
「子ども達におくる水辺のふるさと」
鏡のような長門川の水面 |
船首のドラゴン |
千葉県印旛郡栄町は成田空港にほど近く、坂東太郎の
名で親しまれている利根川と印旛沼をつなぐ長門川・将
監川が流れています。
また開基1300年の龍角寺や関東最大級の岩屋古墳
などがあり、田園風景が広がる歴史ある水と緑の町です。
町のキャラクターもドラゴンにちなみドラム(龍夢)と言い
ます。
こんな栄町に、縁あって平成21年9月23日秋分の日に
高知県須崎市より「ドラゴンカヌー」が到着しました。
このカヌーは元須崎工業高校教諭の山崎吉廣先生より
贈与されたものです。
ドラゴンカヌーで町おこしに成功した須崎市のように元気と
夢のある栄町になればと、思いを込めて製作してください
ました。
私達はカヌーをもとに町おこしを進めるために「ドラゴン
カヌーさかえ」という団体を立ち上げ、このカヌーを
「カワセミ1号」と命名し、ようやく運航できるように
なりました。
安全マップに従い将監川・長門川で一周1時間のコース
を運航します。
「全員で力を合わせて進む連帯感・一体感」を味わい、
水辺の宝石カワセミ・シラサギ・セキレイ・ボラのジャンプ、
赤トンボなどが見ることができます。
私達は「子ども達におくる水辺のふるさと」をテーマに、環境を守り、水辺の清掃や水辺に親しんで
もらえる活動を進めていきたいと考えています。県立房総のむら、ドラムの里、龍角寺等の観光と
合わせて、「ドラゴンカヌー」に乗り、楽しいひととを過ごしませんか。お待ちしております。
ドラゴンカヌーさかえ 代表 篠原 正臣